古めのロードレーサー復活

20年以上前に激安で購入したOLMOのクロモリロードのフレーム。
購入当時は彼女(現妻)に乗ってもらおうかなと思い
自分が乗るにはちょっと小さめのサイズのフレームでした。

しかし、サドルをほんのわずかに上げ、ステムの長さで調整
自分用に最初は組み、ポタリング&ツーリングを楽しみました。
当時はクランクがシマノ600。まだアルテグラと名前の付く前の物です。
リヤディレイラーがサンツアーサイクロン、
Wレバーがサンツアーシュパーブプロ、インデックス機能なんてついてません。
スプロケットはボスタイプフリーのサンツアーウィナープロ6段。
他のパーツはほとんどシマノ105で
タイヤはチューブラーでした。

その後フラットハンドル化ししばらく彼女が乗っていましたが、
ちょっとサイズが大きく乗りにくいということで、
パーツは全て外され、倉庫行きとなりました。

そして数年前、甥っ子が自転車が欲しいということで、
このフレームがが復活。
仕様はクランク、フロントディレイラー、ブレーキ本体は変わらず。
リヤエンド幅を126から130に広げ、ホイールを中古の激安700cクリンチャーをインストール。
スプロケットはMTBなみのギヤ比の8段。
シフトレバーにゴブリンで使用していた7段のグリップシフトを使用したため
リヤディレイラーをシマノターニーを使用しトップ1段を殺し7段仕様で組みました。
ちなみにタイヤはギリギリのサイズで28cを使用。これ以上太くするとブレーキ本体や
チェーンステーにタイヤが当たるのではないかという状態です。

この状態で数年私の手元から離れました。

そして先日、私の元にこの自転車が戻ってきました。

パーツも手元に色々余ってるし、
チューブラータイヤからクリンチャーにも変わってるし、
普段乗り用ロードとして復活させることにしました。

ということでロードレーサーとして復活したのがこれ。

OLMO

OLMO

実際本物のOLMOかは不明です。
クランクはシマノ600
リヤディレイラー、Wレバー、スプロケットは
シマノクラリス。ギヤ比は48-42、12−25 8s です。
フロントインナーはもう少し小さくしたいな。

2022/10/12追記
フロントインナーをシュパーブプロの39tに変更し、
フロントが48-39、リヤが12-25 8sになりました。

フロントディレイラーはシマノ105。
シートピラーはシマノ600ax
サドルはサンマルココンコールライト
ステムがATAXの110mm
ハンドルバーは日東B113B 400mmという
ちょっと特殊なバーの上下が平行の物です。
ブレーキレバーはテクトロの物を使用。
ブレーキ本体はシマノ105。
ペダルは一時tern SURGE Xで使用していた
シマノの片面フラットのSPDペダル。

ちなみにサドルはもう1センチほど上げる予定です。

今となってはヴィンテージロードですが一部現行のパーツを使って復活。
自分的にはかなりまともに纏まったのではないかなと思っています。
ただ私的にはこの28cという太さのタイヤがちょっと太すぎる。
23c位まで落とす予定です。
それともう少しまともな軽量なホイールに変えたいかな。
中古で激安品を購入したのでホイール激重なんです。

ちなみにこの写真の状態で、
総重量は10.5kg近くあります。メチャ重く感じます。

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